あなたの母国語は何ですか? What is your mother tongue?

(丁寧語、タメ口、許して下さい。)


国では、人の背景によって各々の個性(人間性、性格)が異なる。

出身国はマレーシア。公共言語はマレー語と英語だが、言語の類が溢れている国です。中国語、広東語、タミール語などの言語も使われている。

個人の成長環境では、お母さんとの会話は中国語、広東語と英語です。お父さんとは英語。伯父さんとは英語と中国語。もう一人のおじさんは広東語と英語で会話する。学校でマレー語も学ばせてくれている。買い物の時もマレー語も常に使ってた。

マレーシアでは2、3個の言語を話せることは珍しくはない。だが、来日してから、言語能力よく褒められている。それにびっくりしました、褒めらることはね。もちろんうれしいんですけど。そして、都内の大学に入ったら、「あなたの母国語は何ですか?」という質問はしょっちゅう聞かれます。なぜかというと、エスニックグループは中国系なんですが、出身はマレーシアであるので、英語もできるからです。「中国語です。」と言ったら、よく「あなたはどこの出身だっけ?中国?フィリッピン?」などの質問が来る。本音が「😒」になってる。ですので、ここで、私の国籍をちゃんと覚えてくれている方々、「ありがとうございます」。

今の私は「私の母国語は何ってこと、重要?」と常に考えてる。まぁ、実際にある意味は重要ですけど。その後、「ここで多くの若者は母国語で人の国籍を覚えるんだ(もっと風刺に言えば、井の中の蛙だね)」と勝手に判断しました。「若者」を描く原因は35歳以上の方々に出身国についてほとんど一回だけ聞かれる。国籍を気にしないという理由もあると思いますが、、、

母国語はその人の一部分、その者のアイデンティティですが、絶対にその人の国籍を決めらえる(判断して固定できる)わけではない。言語はその人の性格、考え方を決める要素に間違いない。しかしながら、我々は相手の母国語でその方のアイデンティティを定着してはいけない、と私は考えます。グロバール化という言葉は約90年前にできたのに、ちゃんとこのフレーズを学んでいない人は大勢にいるだろう。



もしあなたは多様性がある環境で育って、「あなたの母国語は何ですか」と聞かれたら、どんな答えを返しますか?



今日の文章を書くきっかけはクォーラー(Quora)という論壇で言語についての質問を見かけたてインスピレーションが生じたのです。

Comments

Popular Posts